三十一歳、頼まれ仕事の線引きをする
31歳では、頼まれる仕事が増え、断りにくさも増します。一週間の予定を書き、自分で選んだ仕事と、頼まれて引き受けた仕事を分けてください。頼まれ仕事が週に五時間を超えるなら、どれを断るか、または期限を延ばすかを上司と話し合いましょう。
断る時は、理由を短く伝え、代わりの案を添えれば十分です。引き受けた仕事は、完了の条件を先に確認しておきましょう。引き受けた仕事は、完了の定義を最初に確認しましょう。
週の終わりに、使った時間を十五分だけ振り返ってください。断った仕事の代案は、一つ添えれば十分です。週の終わりに、使った時間を振り返りましょう。
二人の家計を月一回見直す
二人で暮らすなら、家計の見直しは月に一度、十五分で足ります。固定費、食費、交際費、貯蓄の残高を確認し、先月と比べて大きく動いた項目だけを話し合ってください。共同の支払い用の口座を一つ決めると、記録が残ります。
高額な買い物は、翌日に金額を確かめてから決めましょう。半年分の生活費は、手をつけにくい場所に分けておきましょう。見直しの日は、給料日後の週末に決めておきましょう。
大きな支出は、予定表に書き込んでから検討してください。貯蓄の残高は、二人で確認できる形にしておきましょう。見直しの日は、給料日の後に決めましょう。
結婚の準備は費用の上限から
結婚の準備は、希望のリストではなく、費用の上限から始めましょう。式、指輪、引っ越し、生活用品の見込みを書き、貯金から出せる額を先に決めます。親からの援助は、条件を確認してから受け取ってください。
工事の見積もりは複数取り、追加費用の条件も読みます。準備の期間は、無理のない日程で組めば十分です。見積もりは、追加費用の条件まで読んでから比べましょう。
招待の人数は、費用の上限を決めてから考えてください。準備の進み具合は、月に一度確認すれば十分です。
親の健康と第二の人生を考える
親の健康は、心配するだけでなく、具体的に聞いておきましょう。かかりつけ医、服薬、通院の頻度、困っていることを、本人から直接聞きます。支援が必要になった時の連絡先と分担を、家族で共有してください。
同時に、自分の三十代の計画も進めましょう。親の予定と自分の予定を、同じカレンダーで見えるようにしておくと安心です。親の通院の予定は、自分の予定表にも書いておきましょう。
支援の費用は、立て替えた人と金額を記録してください。自分の三十代の目標も、同じ手帳に書いておきましょう。
睡眠負債を返す予定を入れる
睡眠不足は、借金と同じで、後からまとめて返す必要があります。夜更かしと朝寝坊の差を一時間以内に保ち、休日の寝だめより、平日の睡眠時間を増やす工夫を優先しましょう。仕事を終える時刻を先に決め、画面を見る時間を制限します。
昼休みに十分でも横になる時間を確保すると、午後の集中が変わります。寝つけない日が続く時は、予定そのものを減らしてください。平日の睡眠時間を増やすには、夜の予定を一つ減らすのが確実です。
就寝前の画面を見る時間は、タイマーで区切りをつけましょう。朝の光を浴びる習慣も、夜の眠りを助けます。
友人と職場の境界を守る
職場の知人と友人を、無理に分ける必要はありませんが、境界は意識しておきましょう。仕事の愚痴を共有する相手と、気楽に会う相手を分けておくと、関係が疲れにくくなります。ことわる時は、別の日程を一つ添えましょう。
お金の貸し借りは、友人関係を複雑にします。一年に一度は、連絡先を整理してください。仕事の話をする相手と、休日に会う相手を分けておきましょう。
断りの言葉には、別の日程を一つ添えてください。節目には、連絡先を整理して関係を見直しましょう。
引っ越しは生活動線で選ぶ
引っ越しを考えるなら、部屋の広さより生活動線を先に確かめましょう。通勤、買い物、通院、運動の場所までの時間を、実際に歩いて測ってください。部屋を見る時は平日の夜と雨の日にも行き、騒音と匂いを確認します。
契約書は、更新、解約、退去時の費用を読みます。家賃の安さだけで決めると、通勤の負担が後から効いてきます。内見では、収納と音、日当たりを確認しましょう。
契約書は、退去時の費用まで読んでから署名してください。引っ越しの見積もりは、複数取って比べましょう。内見の記録は、写真と一緒に残しましょう。
乙亥の年柱は立春の瞬間で確かめる
1995年の1月から2月はじめの出生は、西暦だけで乙亥と断定できません。立春の正確な瞬間を年の境に置く考え方では、それより前の出生を前年の甲戌として扱う場合があります。母子手帳の記載で出生地と出生時刻を確認し、その土地で当時使われていた標準時や夏時間の制度に当てはめて、前後を比べてください。現在の端末の時差を、そのまま過去に当てはめないこと。
月の満ち欠けで年を区切る数え方とは、別の方式です。乙亥と確認できても年柱は四本の一本にすぎず、完全な四柱には月柱、日柱、時柱と節気の計算が必要です。仕事、結婚、家計、体調の結果は予測できません。資料をそろえ、試し、見直す三段階で進めてください。
記録には、採用した方式も添えて残してください。資料が足りない部分は、候補のまま保管しておきましょう。調べた道筋は、家族と共有しておくと安心です。

